今シーズン最初の公式戦。第7回福島クボタ杯少年野球選抜選手権大会が3/29・30日の両日、福島県南相馬市原町区の北新田運動場で行われました。大会は、福島クボタの主催、南相馬市少年野球連盟の主管、福島民報社などが後援。今年は、県内各地や青森県、岩手県、東京都などから計25チームが参加しました。
マツザキJr.は初日、2回戦からの登場。冬場の鍛錬の成果をどれくらい出せるか・・・期待と不安で向かえた初戦の対石神二小ライガーズ戦でしたが、初回から打線が爆発。2回には打者一巡の猛攻で一挙12点をあげるなどして試合を決め、23-6(四回時間切れ)の圧勝でベスト8進出を決めました。
翌日(30日)の準々決勝では、福島市の福島ブルードラゴンズと対戦。1点ビハインドでむかえた3回(表)に、四球と足をからめた機動力野球で2点を追加し、3-2と逆転。これで流れを引き寄せたかに思えましたが、その裏に守備の乱れなどで一挙5点を奪われ苦しい展開に。4回に2点差まで詰め寄り、5回には2死2・3塁と一打同点の場面。しかし、最後は鋭い打球を放つも、不運にも右翼正面に転がり惜しくもライトゴロ。5-7のまま時間切れとなり、残念ながら、準決勝進出はなりませんでした。
前日の勢いを持ち越せず、悔しい敗戦となりました。しかし、これを糧として奮起し、さらに成長できれば、この敗戦は決して無駄にはなりません。5月からはいよいよ団員全員の大きな夢を賭けた戦いが始まります。大願を成就できるよう、全員の心をひとつにして積極果敢に挑戦していこう!
なお、優勝は、同じいわき市から参加した勿来少年野球教室が5年ぶり2度目の栄冠を手にしました。オメデトウございます。
|