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全国スポーツ少年団軟式野球交流大会福島県予選軟式野球大会
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日 程 平成19年6月16日(土)・6月17日(日)
会 場 開成山球場・日和田球場(郡山市)
組合せ 下記の通り ※出場チームは各地区代表の13チーム。
     
参 考 全国スポーツ少年団軟式野球交流大会 とは。
 

【第29回全国スポーツ少年団軟式野球交流福島県大会組合せ・結果】
※6月16日(1・2回戦)、6月17日(準決勝・決勝)
   

第29回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会県大会が、6/16・17の両日、郡山市の開成山野球場などで地区代表13チームが参加して行われました。

いわき地区代表として出場したマツザキJr.は、16日開成山球場の開幕試合に登場。相双地区代表・富岡コンバットジュニアと対戦し、5-4の劇的なサヨナラ勝ちで交流県大会初勝利をあげました。

同日午後に行われた2回戦の相手は王者・常磐軟式野球スポ少。全国屈指の強豪相手に体当たりで挑みましたが、投打に圧倒され、健闘むなしく、0-14(3回コールド)で敗れ、金星には届きませんでした。

しかし、最後まで試合を捨てずに戦い抜いた選手達には、観客席の応援団から惜しみない拍手と声援が送られました。

スポ少交流大会県予選登録メンバー
背番号
守備位置
氏 名
学年
30
監督
郷家邦博
 
28
コーチ
佐藤直人
 
29
コーチ
文元勝利
 
 
マネージャー
福田尚久
 
10
主 将
石井 諄
6
1
投 手
文元太郎
6
2
捕 手
根本 雄
6
3
内野手
安齋颯一朗
6
4
内野手
手塚翔斗
6
5
内野手
青砥 光
6
6
内野手
佐藤翔太朗
5
7
外野手
福田拓人
6
8
外野手
佐川聖人
5
9
外野手
坂本 岬
6
11
投 手
石井 成
5
12
内野手
手塚裕哉
5
13
内野手
石井 笑
5
14
外野手
荒木 淳
5
 
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第29回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会福島県大会(結果)
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1回戦  
1
2
3
4
5
6
7
富岡コンバットジュニア
0
1
1
0
2
0
0
4
マツザキガーデンJr.
2
1
0
0
0
0
2X
5
[富]三瓶−大和田
[マ]文元、石井(成)−根本 

試合は初回、先頭バッター文元(6年)が中前安打、続く青砥(6年)が四球で出塁後、ダブルスチールを決めてノーアウト2,3塁とし、3番安齋(6年)の内野安打で1点を先制。さらに、2者倒れてツーアウトから相手投手のワイルドピッチで3塁走者が生還し、幸先よく2点を先取しました。

2回(表)にスクイズで1点を返されましたが、そのウラ1アウトから9番坂本(6年)が左中間を破る2塁打、さらに1番文元の右前安打で1アウト1,3塁とした後、相手投手の牽制悪送球の間に3塁走者が生還して3-1と差を広げました。

しかし、続く3回に1点を返され4-2の2点リードで迎えた5回(表)。この回から代わった石井成(5年)の立ち上りを攻められ、1アウト2,3塁から牽制悪送球で2点追加されて逆転を許し、イヤな展開となりました。

ドラマは1点ビハインドのまま迎えた最終回に待っていました。
7回(ウラ)、この回先頭の佐藤(5年)が中前安打で出塁すると、続く9番坂本がきっちり送って得点圏に走者を進め、1番文元の左前安打と盗塁等でジリジリと相手を追い詰めて、2死2,3塁の場面。打席には、3番主砲・安齋。カウント2-1と追い込まれた4球目、真ん中低めの勝負球を強く地面に叩きつけると、打球はまるで勝利への執念がのりうつったかのように二遊間を抜けてセンター前へ、この間に3塁走者に続いて2塁走者も一気にホームをついて逆転サヨナラ。劇的な勝利に一塁側応援席は半狂乱状態。

スポ少交流大会初勝利おめでとう!最後まであきらめずによく頑張った!!

 
2回戦  
1
2
3
4
5
6
7
常磐軟式野球スポ少
4
9
1
14
マツザキガーデンJr.
0
0
0
0
3回コールド
[常]馬上、内田−橋本
[マ]文元、石井(成)−根本 

2回戦は、全国大会2度の優勝を誇る、王者・常磐軟式野球スポ少との対戦となりました。試合は序盤から常磐のペースにはまり、初回に5本の長短打で4点を先制されると続く2回には打者一巡の猛攻で一挙9点を奪われ、序盤で試合を決められしまいました。 終わってみれば、0-14(3回コールド)。悔しい敗戦でしたが、そんな中でも、選手達は試合を捨てずに最後まで懸命に戦いました。チーム結成以来、はじめて対戦する全国屈指の強豪を相手に、選手達は大きなプレッシャーと脅威を感じていたでしょう。それでも勇気を振り絞って、少しもひるむことなく向かっていった姿は、私たちの胸を熱くしてくれました。

常磐の基本に忠実でそつのないプレー、コンパクトに叩きつける打撃に徹し、バントや足を使って相手のミスを誘い確実に得点に結びつける試合運びは、敵ながらアッパレでした。スタンドの応援も整然としていてすばらしかった。

6年生は全国への夢が叶わず無念でしょう。でも、この試合でみせてくれた、倒されても倒されても、凛として起き上がり、牙を剥いて相手に立ち向かっていった不屈の闘志は立派でした。最終回二死から、石井・文元の6年コンビが、意地と執念と気迫とド根性で見せた連続安打は、得点にこそつながりませんでしたが、これからのマツザキJr.にとって大きな礎(いしずえ)となるに違いありません。試合前に監督が話されていた「NEXT ONE」の精神を体現してくれました。できたばかりのチームで頼る先輩もいない中で、誰一人脱落することなく石井主将を中心にチームを引っ張り、そして立派に戦った6年生。私たちは皆さんを誇りに思います。

6年生と一緒に戦った5年生、スタンドでその姿を目に焼き付けた4年生の皆さん。どうかいつまでもこの一戦を心に刻み込んでおいてください。この日のグラウンドの土煙の匂い、西日に染まった開成山の空を忘れないでください。そして、そこで流した6年生の汗と涙を決して忘れないでください。夢へのバトンは皆さんの手に託されました。先輩達の想いをしっかりと受けとめて、今度は自らの力で栄光を目指してください。

最後に、6年生の皆さん。感動をありがとう!! まだ秋までに大会が残ってます。怪我に注意して、有終の美を飾れるよう頑張ってください。

 
■ スポ少交流大会県大会フォトギャラリー
 

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